学習指導計画作成の手順(課題1)
東京書籍の指導計画作成資料
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/keikaku/chiri/index.htm
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/keikaku/rekishi/index.htm
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/keikaku/koumin/index.htm
(1)タイトルを入力
社会科(〇〇的分野)学習指導案
〇〇のところには自分が選択した分野を入力
(2)指導者名を入力
指導者名は自分の名前を
教育実習の場合は
指導担当教員 〇〇 〇〇 印
教育実習生 〇〇 〇〇 印
(「指導教諭」という職階があるので,教育実習の指導担当教員とは違うのですが,指導教諭という場合もあります)
(3)日時を入力
令和1(2019)年 ○月○日(○曜日)第○時限
(4)対象を入力
第○学年 ○組(○○名)
地理なら1年,歴史なら1~3年,公民なら3年,年間計画・日時と符合するように
人数は自分が経験したクラスの大きさ,おおよそで構いません.
(4)単元名を入力
単元名は教科書の節に対応
使用教科書のページ数も記す
使用教科書:『新編 新しい〇〇』(東京書籍)pp.〇〇-〇〇
(1)~(4)まではとりあえず入力します.

【以下のことは内容とは関係ありませんが,レポートや卒論でも役に立つので是非やっておいてください】
(5)ページ数をフッターに表示
長い文書を書くときにページ数は必須

(6)余白を狭く設定
指導案の書式は表が多く,余白が狭い(一般の文書やレポートでは変更しなくてもよいです)
レイアウト→余白→上下左右12mm程度,その他のタブでフッター,7mm程度に設定

(7)スタイルで,タイトルを「表題」に,日時「見出し1」に設定
フォントの大きさやスタイルを統一できます
(8)日時を段落番号付きに変更し,見出し1のスタイルに適用
番号を振り直さずに済むようになります
(9)対象・単元名を見出し1に設定
それぞれの項目の見出しを同じスタイルで設定できます(番号も自動で振られる)
(10)表題,見出し1のフォントサイズを変更してスタイルに適用
初期設定のフォントサイズが大きめなので11ポイントに設定

■採点基準
(以下のことができるようになること,提出時に設定されていなければ修正して最終的にはできるようにしてください)
(1)必要な情報が入っていること(タイトル,指導者名,日時,対象,単元名)
(2)スタイル(タイトル,見出し)を適切に設定
(3)見出し1の段落番号の設定
(4)スタイルのフォントの変更
(5)ページ番号
(6)余白の設定