心理学検定合格者インタビュー
(掲載日:2016年01月20日) 健康心理学科の学生(石井ゼミ,3年次生の三宅君)が、心理学検定を受験・合格しているとききました。学生が自発的に受験しているものですので受験者の人数や同期について把握していないので、お話を聞いてきました。
【受験のきっかけ】
受験のきっかけは、箱井先生が講義中の学生に受験をすすめていただいたとのこと。勉強は、既にに合格していた先輩から参考書をもらってそれを中心にやったそうです。特に統計学は苦手だったけれど、勉強するきっかけになったとのこと。
(注:参考書は健康心理学科の合同研究室にもあります)
【受験のメリット】
受験してよかったこととして(1)授業で学んだ知識の整理や関連づけるのに役立つ。(2)心理関係の資格は大学院にいってとるものが多いので、それ学部の勉強のきっかけに(3)学科の教員と心理学の用語で会話する際に役立つ、この大学は距離が近いのでそういうことを実感する機会が多い等々、たくさん挙げてもらいました。せっかく心理学を勉強しているのだからと、後輩もぜひ受験してほしいとのことでした。
個人的な感想ですが、三宅君のしっかりした話しぶりだけでなく、自身が受験してためになったことをふまえ、後輩にも情報をと、こちらからの依頼に快く応じてくれたところや、参考書のやりとりなどインフォーマルな学習の助け合いがあるところがよいなと思いました。現在はメンタルヘルス・マネジメント検定にチャレンジしているとのこと、今後のますますの活躍を期待します。