2011年(7期生入学) 自然災害の恐ろしさを知る
(掲載日:2015年03月16日)3月11日 東日本大震災発生
午後2時45分、仙台沖で大地震が発生しました。その瞬間、庄屋校舎A704教室では大学院修士論文発表会の真っ最中。発表中の院生がゆっくりしなるように揺れ、それが1分近く続いた頃、誰言うとなく「地震ですね。休止してニュースみましょう」となり、事務に連絡。これがあの大変な災害につながることになるとは誰も知りませんでした。1時間後津波が襲い、多くの犠牲者が出ました。
一週間後の3月18日、BSフジ「プライム・ニュース」に山田学科長が緊急出演。こころのケアが必要になるが、チームとして連携をとりながら必要なケアを必要なときに提供すべきだと提言しました。
2011年3月11日午後2時45分東日本大震災発生の瞬間。
庄屋7階で修士論文発表会の真っ最中。
- 3月23日 健康心理学科3期生卒業
- 4月 4日 健康心理学科7期生83名入学
- 4月 7−8日 新入生宿泊オリエンテーション(合歓の郷)
- 7月21〜22日日本ヒューマンケア心理学会第13回大会共催(大会長大阪市立大学石井京子教授、副会長山田冨美雄学科長)
- 8月26日 公益社団法人日本心理学会まばたき研究会年次集会主催(大会長山田冨美雄学科長)
【学科の組織など】
- 宮脇稔教授着任(医療に生かす心理学コース)
- 中等学校教諭1種免許(社会)の課程を設置